2019年4月に発行した日曜メルマガの中からいくつかをピックアップしました。
シストレのドローダウンについて
トレカフェの書き込みをピックアップしてお伝えします。
Oさんの書き込み
「シストレでドローダウンが続き、エントリーを見送ってしまいました。
もしサイン通りに乗っていれば大勝ちしている結果でした。」
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【のんたんの回答】
貴重な書き込みをありがとうございます。
うまくいかないことを書くのは、なかなか勇気がいりますよね。
実は私も過去にまったく同じところで躓き、悩んだことがあります。
シストレにドローダウンがあること、頭ではわかっているんですよね。
それでもマイナスが続くと次のサインに乗るのが怖くなり見送ってしまう。
そしてその日に限って勝つ。乗れなかった自分にへこみます。
自分を責めてしまいがちですが、人間ですので仕方がない面があると思います。
実際にドローダウンに耐えられずにシストレをやめる人は非常に多いです。
無理な運用プランを組んでいると途中で継続できなくもなります。
私の場合ですが、爆発系のソフトをやめてからメンタルが安定しました。
今はアルゴス225のみに絞って、1年間目線で長期運用しています。
アルゴスは他のソフトと比べると爆発力はありません。
ただ、毎年安定的にプラス成績を継続してくれています。
逆にハイリターンのソフトは必ずハイリスクが付いてきます。
どうしてもその日の成績に一喜一憂していまいがちになります。
1年間続けられるソフトを選ぶというのは大切な視点の1つです。
シストレは爆発力に目が行きがちですが、安定力にも注目してみて下さい。
スキャルピングのメリット
今回は「スキャルピング」をテーマに取り上げます。
スキャルピングとはデイトレ手法の1つで、細かく利益を狙うやり方です。
私はスキャルピングをメイン手法としています。
225先物ではいつも5円~10円で利確する場合が多いです。
最大のメリットは、保有時間が短くて済む事です。
早い時には1分未満で利確できる場合もあります。
実は私も以前は値幅を狙ったトレードをしていました。
値幅を取ることがトレードの醍醐味だと思っていた時期もあります。
しかし成績は思うように伸びませんでした。
大口の仕掛けに振り回されて、大負けすることも多々ありました。
ポジションを持つ時間が長ければ長いほどリスクは増えます。
そしてチャンスが来ても、ポジションを持っている限りは乗れません。
「チャンスが来たらいつでも乗れるようにする」
これを実現するためにスキャルピングを導入すると、成績が一気に伸びました。
チャンスポイントはSS225やドラストFXが教えてくれます。
今までに比べると本当に便利になったと思います。
スキャルピングは最もリスクが低く勝ちやすい方法だと感じています。
トレードがうまくいっていない方は、ぜひトライしてみてください。
トレード時間
いきなりですが質問です。
あなたは1日にどのくらいの時間トレードをしていますか?
実はちょっと面白い傾向があります。
優秀なトレーダーほど、
トレード時間が短いのです。
逆に負けているトレーダーは、
トレード時間は長くなります。
一見、逆のようにも感じられますよね。
長時間トレードをやった方が稼げそうな気がします。
ただ長時間トレードをすると、集中力が低下します。
その結果、エントリーが雑になりミスをしてしまいがちです。
人間が集中できるのは最大でも1時間のようです。
トレード時間もそれぐらいを意識してみるとよいかもしれません。