225先物シストレをスタートしてから早いもので10年が経ちました。今回は1つの節目として、過去を振り返りながら今感じていることを記事にまとめてみたいと思います。
最初はダメダメでした
私が225先物をスタートさせたのは2013年でした。あるシストレソフトのセールスページを読んで、資産が爆発的に増えていることに興味を持ちました。
「サインに従ってトレードするだけで、こんなに資産が増えるなんて最高じゃん!」
何の知識もなかった私は単純にそう考えてすぐにソフトを購入。しかしセールスページの成績通りには行かずに、資産は増えるどころか減る一方でした。
もしや騙されているのでは・・・??
そう思ってシストレソフトの販売者に確認すると、セールスページに掲載しているのはテスト成績であること。実際にはその通りにはいかないことを説明されました。
それならば初めからそう教えてくれればよいのですが、販売する側からすればソフトのよさを少しでもアピールしたい気持ちが強いのでしょう。
その後、数本のシストレソフトを購入するも結果は振るいませんでした。結局シストレ1年目はマイナス8万円という成績になりました(ミニ1枚)。
伝説のソフト「アルゴス225」
1年目の反省を生かして、2年目からはソフトの評価をセールスページの内容で決めることをやめました。信頼しなくなったと言った方がよいかもしれません。
ソフトの評価を決めるのは、ソフトが販売されてからの実運用成績のみで行うようにしました。運用データは検索すると他のブログなどで見つかりました。
そして私のシストレ人生を劇的に変えた運命的なソフトと出会うことになります。
「アルゴス225」です。
このソフトはほとんどが見送りばかりで、売買サインが出るのは1か月あたり5回程度でした。しかしその分だけ勝率が高く、他のソフトに比べて成績が抜群に安定していました。
配信終了となった2020年まで年間成績は8年連続プラス。後にも先にもこれだけ安定的に勝てるシストレソフトはありませんでした。
資金の増加とともに枚数を増やしていき、最終的にはミニ20枚まで上げました。資産は右肩上がりにどんどん増えていき、100万円の元手はついに1000万円を超えます。
2017年、シストレで資産10倍を達成します。アルゴス225については、私のブログやメルマガでも大々的に紹介して多くの成功者を生んだことも付け加えておきます。
アルゴス販売終了後のシストレ業界
2020年、アルゴスは突然の配信終了となります。詳しい事情はわかりませんが、この業界では決して珍しくはない話です。
8年連続プラス成績のシストレソフトは静かに姿を消しました。その損失は簡単に埋められるものではなく、今でもアルゴスの代わりになるようなソフトは登場していません。
私の投資成績も枚数を3枚程度に落としていることもあり、年間成績こそプラスが継続していますがアルゴス全盛期と比べると少ない数字になっています。
これからの時代、シストレで生き残っていくためには単純なサイン売買のみでは厳しいと思います。ハイリスクハイリターンタイプのソフトが非常に多く、メンタルが持たないことが主な理由です。
ただ対処法はあります。例えばデイズリッチ2023など山本和彦さんが開発したソフトには私からの購入特典で「山本シストレ攻略法」をお付けしています。
この攻略法は非常に有効で、戦略通りに実践すれば勝率80%以上が狙えます。難しい技術も一切必要ありません。
やり方1つでいくらでも勝てるというのが現在のシストレ業界だと思います。逆に言えば知識がなければ生き残るのが極めて難しいのも事実です。
一昔前よりも勝ちにくくなっているのは事実です。ただそれを嘆いていても前には進めないので、今の時代に合った勝ち方を確立していくしかないと思います。
現在は長期投資やスキャルピングがメインになっていますが、シストレには引き続き取り組んでいきます。情報発信も積極的に行っていきますので、今後にぜひご期待ください。