シストレをしていると、自分の力でも稼ぎたいという願望が生まれてきます。そのときにどんな手法にチャレンジした方がよいかを記事にまとめてみました。
自分の力でも稼ぎたい!
シストレや自動売買はソフトが出すサイン通りに売買を繰り返していく手法です。時間に余裕が生まれるので、慣れてくると自分の力でも利益を出したいと思うようになります。
裁量トレードでも利益が出せるようになれば、シストレと合わせて2つの収益源が生まれます。その点からもチャレンジする価値は十分にあると言えます。
また自分の判断で利益を取れた時はシストレとは違う達成感があります。トレードをしているという感覚を強く実感できるのも裁量トレードの特徴です。
では具体的にどんな手法を覚えていけばよいのでしょうか?
シストレから裁量へとトレードの幅を広げていった私の実体験を元にしていくつかの手法を挙げていきます。
裁量トレード1 シストレのサイン便乗
1番簡単にできるのがシストレのサインに便乗するやり方です。長くシストレをしていると、勝てそうな日が感覚的にわかるようになります。
そんな日はシストレだけではなく、サインに便乗してデイトレでも稼げるチャンスが生まれます。
このやり方の注意点は寄り付きから乗るのではなく、場の流れをみたうえでトレンドが出ている方向へエントリーを仕掛けることです。
その方が確実ですし勝率も安定します。ぜひ参考にしてみて下さい。
裁量トレード2 デイトレ(スキャルピング)
シストレとは別にデイトレを行うやり方です。私はスキャルピングという小さな値幅を繰り返し取っていく手法を得意にしています。
デイトレにはデイトレ、スキャルピングにはスキャルピングの勝ち方がありますので、0からそれらを覚えていかなければなりません。
独学でも不可能ではないですがなかなか難しいので、投資教材やスクールに参加して基礎力を身につけることをおすすめします。
裁量トレード3 長期投資
最近ではシストレをやめて長期投資に完全移行する人が増えています。長期投資には配当金や株主優待がもらえるメリットがあります。
またやり方によってはロスカットも必要ありません。そのあたりもドローダウンに苦しみがちなシストレに比べるとメリットと言えそうです。
こちらもしっかりと正しいやり方を勉強する必要があります。ただデイトレに比べるとかなりハードルは下がるので取り組みやすいかもしれません。
まとめ
裁量トレードを始める際におすすめな3つの手法を紹介してきました。まずは最初に挙げたサイン便乗から始めてみるのがよいと思います。
スキャルピングや長期投資は私が講師となり定期的にスクールを開催しています。開催する際はメルマガで告知をしますので、もしよろしければご登録をお願いします。