これから株を始めようと勉強している方に向けて、最初に買うべきおすすめ銘柄について解説します。
どの株を買ったらよいかわからない
私はトレーダーとしてこれまで多くの方から投資に関する相談を受けてきました。
その中で最も多いのが、どの株を買えばよいのかレクチャーしてほしいという内容です。
東証1部だけで2000銘柄近くありますので、どれを買うべきか悩むのは当然のことだと思います。
そんなときに役立つのが四季報です。四季報には各企業の業績や配当、株価指標などが書かれています。
ただ情報がたくさんありすぎて、何を重視するべきか初心者にはわかりにくいものです。
1つの企業でも専門家によって意見が分かれる場合もあり、はっきりした答えがわかりません。
結局のところ、どの株が上がるのか下がるのかなんて正確にわかる人なんて誰もいません。
しかしそれで終わってしまっては何もできなくなるので、株初心者の勝率を高める銘柄の選び方についていくつかポイントを解説します。
勝率を高める銘柄選びのポイント
株の勝率を高めるためには次の3つのポイントを意識します。
1、NISAの活用
2、長期保有
3、高配当の安定株
まず株をやるならばNISA(ニーサ)の口座は作らないと損です。
NISAには非課税枠があり、1年間あたり120万円の売買までは税金がかかりません。
例えば株の売買で10万円の利益が出た場合は、普通口座では20%の2万円を税金で取られてしまいます。
NISAならばこの2万円を支払わなくてすみます。税金と利益では大違いなので使わない手はありません。
またNISAは配当金についても20%の税金が非課税になります。
株の利益というと売却益に目が行きがちですが、実は配当金も侮れません。
みずほや三井住友などの銀行株、住友商事などの商社株は配当金が年3%ほどもらえます。
配当金は株を保有さえしていれば誰でももらうことができます。
NISAの非課税枠は購入日から最大5年間有効ですので、3%の高配当株を5年間保有すれば配当金だけで15%の利益が出ます。
この間に株が値上がりしてそれ以上に利益が出れば、売却するという選択もできます。
NISAを効率的に使えばこのようにリスクを抑えて賢く運用ができます。
銘柄の選び方で勝率に大きな差が出ます。ぜひ意識してみてください。
株の最大のリスクとは?
株の最大リスクはリーマンショックのようなネガティヴサプライズによる株価の大暴落です。
このようなイベントが起きるとすべての株が急激に下がります。
運が悪いと「資金が半分になった!」というようなケースも珍しくありません。
株は恐いと言われているのは、このような大暴落が起こりうるからこそであると言えます。
それを怖がっていては投資はできないとテレビで専門家は話していました。
ただ私は違う考え方をしています。実は株価が大暴落しても利益をあげる方法があります。
それが日経225先物取引です。225先物取引は日経平均株価の上げ下げを予想する投資方法です。
大きな特徴として「買い」だけではなく「売り」からも入れるので、株価が下がっても利益が得られることです。
また日経平均を取引するので、個別銘柄のような倒産リスクもありません。
私は225先物をシステムトレードという手法で資産運用しています。
シストレはプロトレーダーが開発したソフトの売買サイン通りに売買を繰り返していきます。
2016年度はこの手法で600万円の利益をあげることができました。
詳しいやり方については「シストレ7日間必勝講座」内で詳しく解説しています。メールアドレスだけで無料で登録できますので、よろしければ参考にしてみて下さい。
必勝講座の中では年利40%以上を5年連続で達成しているソフト名も公開しています。ぜひ参考にしてみて下さい。