シストレのよいところ取り作戦とは?裁量テクニックを公開します!

シストレには様々な活用方法があります。今回は比較的簡単に使える裁量テクニックをご紹介します。

 

シストレの活用方法

 

私は以前までシストレソフトのサイン通りに売買を繰り返していました。途中決済などの裁量は一切行ってきませんでした。

 

「寄りでエントリーをして引けで決済をする」シンプルなやり方で、100万円の資金を1000万円に増やしました。

 

それができたのは、7年連続プラス成績だったアルゴス225の存在が大きいです。しかしそのアルゴスは2020年に配信終了となってしまいました。

 

現在購入できるシストレソフトの中に、アルゴス225ほどの安定感を持つソフトは存在しません。誰でも簡単に稼げた時代は終わりを告げたと受け止めるべきだと思います。

 

これからの時代、シストレで勝ち続けていくためには考え方を変える必要があります。

 

具体的にはソフトのサイン通りに寄り引け売買するのではなく、ソフトのサインを参考にして勝利が高いタイミングで売買をする。臨機応変に売買をしていくということです。

 

今回は簡単に使えるテクニックをご紹介します。参考にされてみて下さい。

 

裁量テクニック 「寄値+50円からエントリー」

 

シストレの大負けでよくあるのが、寄り付き直後から一方的に逆行するパターンです。強いトレンド発生時に逆のポジションを持っていると、損失はどんどん拡大してしまいます。

 

見方を変えれば、強いトレンドに乗れれば利益が取りやすいと言えます。そこで1つテクニックを使います。

 

シストレの売買サインを確認したら、寄りからエントリーするのではなく、トレンドを確認した段階で寄値+50円の位置でエントリーします。

 

寄りでエントリーをするより50円分利益を減らすことになりますが、寄り付きからの逆行大負けパターンを防げるので勝率は上昇します。

 

引けまで保有しなくても、トレンドの勢いが弱まった段階で決済をしてしまうというのもありだと思います。

 

システムトレーダーにとって1番の天敵は大負けです。経験がある方ならばわかると思いますが、大負けや連敗があるとメンタルが崩壊しそうになります。

 

最悪の事態を回避しつつ、調子がよさそうな日だけサクッと乗る。このようにシストレのよいところだけを生かすテクニックです。

 

まとめ

 

シストレソフトの成績が悪い時には、裁量テクニックを加えることで成績の安定につながるケースが多々あります。

 

今回ご紹介した「寄値+50円からエントリー」は簡単にできるうえに効果も高いので、守備力を高めたい場合などにぜひ使ってみて下さい。

 

個人的な思いとしては、裁量を入れなくても勝ち続けられるシストレソフトがベストです。朝の5分間、寄り引け売買のみで利益を出したいという希望があります。

 

メルマガでは私が現在使っているソフトも公開しています。そちらも参考にされてみて下さい。

 

 

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