最近シストレから長期投資へ移行する人が増えています。その理由を記事にまとめてみました。
シストレと長期投資の比較
私は現在225先物シストレと長期投資を並行して行っています。
シストレでは無料メルマガ講座で公開しているソフトを、長期投資では私独自のNLT手法(のんたん長期保有トレード手法)を採用しています。
それぞれの特徴を表にまとめてみました。
まず1番の大きな違いはシストレはサイン売買であるのに対して、長期投資は自分の判断でエントリーや決済を行っていくことです。
NLT手法には決まったトレードルールがあるので、それに基づいてチャンスが来たときに自分で注文を出す形になります。
利益の種類やロスカットの有無などにも違いがあり、まったく別の投資方法と考えてよいでしょう。
安定性抜群の長期投資
シストレと長期投資にはそれぞれよさがあります。シストレだからこそ取れる利益もありますし、その逆も然りです。
私の周りではシストレから長期投資へ移行する人が増えています。理由を聞いてみたところ、圧倒的に多かったのはリスクの軽減でした。
シストレをしていると負けが続く時期が必ずあります。毎日のように残高が減っていく証券口座を見るのはメンタル的にかなり辛いものがあります。
それに対して長期投資は「いつ?」「何を?」「どうやって?」という3つのポイントさえ押さえれば、成績は長期的に安定しロスカットをする必要もありません。
そのため精神的にはかなりラクですし、配当金や株主優待をもらいながら楽しく投資をすることができます。この安定感こそが長期投資の最大の魅力と言えます。
NLTメンバーの躍進
2022年にNLT(のんたん長期保有チーム)を開催しました。NLTは私の長期保有手法を受講生に直接レクチャーするスクールで20名が参加しました。
結果的には20名全員がプラス成績となりました。私もNLT手法で78万円の利益を出すことができて、先生・生徒ともに最高の形で幕を閉じました。
決して自慢をしたいわけではありません。相場で勝つためのポイントは「正しい勝ち方を知っているかどうか」であることに気付いてもらいたいのです。
NLTに参加する前のメンバーはほぼ全員が負けていました。どうにか勝てるようになりたいと参加を決めた人がほとんどで、お世辞にもレベルが高いとは言えません。
それでも正しい勝ち方を習得し実践したことで勝ち組トレーダーへと進化しました。先生は私じゃなくても構いませんので、実績があるトレーダーからきちんとトレードを教わることをおすすめします。
まとめ
シストレには負けが続く不調期があります。証券口座の資金が減っていくのはメンタル的にかなりきついものがあり、ロスカットをしなくてもよい長期投資へと移行する人が増えているのが現実のようです。
長期投資もただやれば勝てるというわけではなく、優位性の高いルールや手法でトレードをしていくことが大切になります。実績のあるトレーダーからきちんと教わることがトレード上達への最短ルートです。