シストレは低迷期に突入。レンジ相場でも勝てるシストレソフトとは?

2022年の上半期が終わりましたが、シストレソフトがほぼ全滅状態です。低迷期を乗り切るための対策を記事にまとめてみました。

 

シストレ低迷期へ

 

2022年の日経平均は“26000円~28000円”をメインレンジとした上下に方向性のない動きが続いています。

 

日中や夜間の寄り引けタイプのシストレソフトは、短期トレンドの波に乗って利益を出すものがほとんどです。

 

逆に言えばトレンドがはっきりしない相場には弱いという事になります。去年まで調子がよかったソフトが今年は全然ダメな理由はそこにあります。

 

シストレ低迷期、冬の時代。色々な声が聞こえてきますが、永遠にトレンドが発生しないことはないので、時間が経てばまた勝ち出します。

 

メルマガのシストレ講座でも書きましたが、シストレソフトの評価は1年間トータルでの成績で判断をします。長い目で見なければ、本当の価値はわからないからです。

 

一方で2022年上半期はひどい成績のソフトが目立ち、トータルの数字でも▲1000~▲3000と大きく負けているものが大半を占めました。

 

これは運用する側からすると、メンタル的にとても辛い状況です。私はシストレ歴が長いですが、それでも今年はきつかったというのが正直なところです。

 

いくつかうまくいった対処方法がありますので、全体共有しておきます。

 

レンジ相場でも勝てるシストレソフトとは?

 

まずはシストレソフト選びです。実は数年前まですべての問題が1発で解決できるソフトがありました。

 

それがアルゴス225で、2014年から2020年まで7年連続でプラス成績という安定した実績を残しました。

 

トレンド相場が得意でしたが、レンジ相場でも大崩れすることなく安定感抜群でした。残念ながら2020年を持って配信終了となっています。

 

ソフト選びの基準としては、数日間保有のスイングタイプのものがおすすめです。このタイプは時間軸を長めにトレンド判断をするので、ごちゃごちゃする動きに巻き込まれにくくなります。

 

現在購入できるソフトならば、現在の相場でも成績が安定しているスイング2022がおすすめです。レビュー記事を書いていますので、詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

https://225kabufx.jp/swing2022-1149

 

 

戦略としては寄り引けタイプとスイングタイプのソフトを併用して、リスクヘッジ効果を得ながら成績を安定させていきます。

 

特にレンジ相場では、両方のサインが一致したときのみにエントリーするなど工夫をして、リスク回避をしていったほうがいいと思います。

 

最後にシストレ不調期の損失分を、スキャルピングや長期投資でカバーするという選択肢も紹介しておきます。

 

実際に私がやっていますが、武器は多ければ多いほどよいです。自分のスキルを磨くというチャレンジもぜひ行ってみて下さい。

 

まとめ

 

2022年上半期はシストレ低迷期でした。寄り引けタイプはレンジ相場になると成績が落ち込む傾向があり、スイングタイプとの併用など何らかの対策が必要になります。

 

成績低迷の原因はレンジ相場ですので、年後半に向けてトレンド発生を待ちたいところです。好調期への移行、成績のV字回復に期待しています。

 

 

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